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3月26日(日)に大阪府大阪市・大阪北港マリーナにて、大阪北港マリーナオープン 2023-SUP選手権が開催された。
大阪湾に面する北港マリーナはユニバーサルスタジオジャパンにほど近い港湾地区に位置しており、風が吹き上がると、外海は防波堤に波がぶつかって発生するうねりや予測困難なバックウォッシュに手こずる海面。
本大会当日も風が吹き、この荒れた海面に足を取られた選手も多かった。
Team KOKUAからは菊川 翔生(Sho Kikukawa)が出場。
SUPレース初期の段階から活躍を続け、レースシーンを引っ張ってきた菊川 翔生。表彰台常連の実力ある選手たちが多く出場した本大会だったが、ベテランらしく落ち着いた漕ぎを見せた。
下記、選手レポート
【菊川 翔生】(Sho Kikukawa)
Result: レース6km エリートクラス 14.0ft以下 男子
00:32:35 優勝
「風速4-5mでスネくらいのうねりのあるコンディションでのレースでした。スタートしてから第1ブイを3番手で回航。その後はゴールまでトップで漕ぎ切ることができました。どのレグでも安定し、ダウンでは小さなうねりへの反応も良く、リラックスして漕げました! 」
Board : FLY PRO 22.5
Paddle : KK HA
Fin : FIA
5月には菊川 翔生の地元、兵庫県で播磨灘CUPが開催予定。また、今月4月15.16日には京都府久美浜でSUP2023ジャパンオープンも開催される。
昨年度、両大会とも表彰台入りした菊川翔生もきっと活躍してくれるにちがいない。
Team KOKUA Generation Nextのメンバーたちも出場する。
関西地方でもTeam KOKUA/KOKUA Generation Nextたちの活躍を期待したい。