レース戦略:アップウィンド・ダウンウィンド

posted in: 未分類 | 0

先週の桑田CUPに参戦してレースを進める上で、アップウィンド・ダウンウィンドの戦略の大切さを感じたので共有したいと思います。

13162333_1711643642458658_1804907974_n

Photo:Aquila Noguchi

先週の桑田CUPでは風に向かって登りと下りを繰り替えすレース展開となりました。

このようなレースを組み立てる上で重要なポイントは:

  1. アップウィンドで板を走らせて良い位置でブイをターンし、ダウンウィンドに入る。
  2. ダウンウィンドは全力でうねりに乗ることを心掛ける。乗ったら手を止めて体を休める。100%と0%をうまく使い分ける。

①はアップウィンドで自分が争っている相手より少しでも前にでることが出来ればダウンウィンドに先に入り、差を広めることが出来ます。例えば、二人のパドラーが争っていて一人が5メートル先で最初のブイを回るとします。先に回ったパドラーが回った直後にうねりに乗ればこの5メートルの差はもう一人のパドラーがブイを回った時には10メートル〜20メートルになります。ダウンウィンドで相手を引き離すにはうねりを乗る技術が少ないですが、アップウィンドで差を広めることが出来ると簡単に差が開きます。だからアップウィンドで安定した漕ぎでいい位置につくことは凄く大切です。このアップウィンドを効率良く漕ぐ為には7−8割のロングインターバルを練習することが重要になります。

アップウィンドでいいポジションに入ればダウンウィンドは体を休めたり水やエネルギー補給をすることを意識します。ここで②がポイントとなります。覚えておきたいのは世の中で一番速いパドラーがフラットウォーターでダッシュしても初心者がうねりに乗っているスピードには敵わないということです。逃さないように確実に自分の後ろからくるうねりを全力で捉えることが大切です。ここでゆっくり漕いでいて乗れないと、乗っている選手に置いていかれるので基本ここは全力で漕ぎます。また、全力で捉えた後はうねりの力を使って完全に休めることが多いのでこのスピードに乗っている時に体を休めたりエネルギー補給をします。これをうまくやるには普段からのトレーニング・メニューにスピードワークをしっかり入れていくことです。

レースは漕げる・漕げないも大切ですがコンディションに合わせ戦略などを考えていくとまた一つ楽しみが増えると思うので皆さんも是非参考にしてください!

*効率良くレースを進める為には普段からレースの為になるトレーニングに取り組むことが重要です。KOKUA SUPトレーニングプログラムはこちらから:トレーニングプログラム

Leave a Reply